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【体験談】私があった詐欺被害の事例

巧妙で多様化する詐欺が私たちの日常に潜んでいます。私の詐欺被害を共有し同じような被害にあう人が少なくなればと思います。

目次

事例1 住宅の汚水漏れパッキン

恥ずかしながら、詐欺被害にあった経験があります。

あれは約20年くらい前の、新婚で新しくできた団地の新築マイホームでの出来事です。

ピンポーンとやってきた作業着を着た2名の男性。

友人が来る予定になっていた私は、インターホンカメラを確認せずに出てしまいました。

そこで、言われたのが、、、

「この団地エリアを請け負っている業者の○○です。今、雨水が漏れて住宅に染み出る被害があるので、全戸点検しています。」

と言われたことに、疑いもせず、しかも私も若く、町内会もないほどの新しい住宅団地だったので、点検だけならと思い、、、

「お願いします。」

と安易に返事をしてしまいました。

そして、二人の男性は、家の周りにある雨水を開けて、、、

「やっぱり。」とつぶやきました。

そして、私に、、、、

「薄いにパッキンがされていないので、あなたの家の基盤に薄いが流れ出ます。せっかくの新築なのに長くもたないですよ!」

その言葉に、私はパニック!(せっかくの家が~~っと)

そこに追い打ちの言葉が、、、

「材料を今持ち合わせているので、今すぐ工事をすれば安価で工事ができます。」

「もし、後日になったら工事費用が高額になります。」

と言われてしまって、、、、

「それなら本日工事してください」と言って、、、、

1,000円を支払いました。

工事した内容は、直径50センチくらいの雨水の排水パイプの継ぎ目をシリコンでふさぐというものでした。

後日、家族にこんな出来事があったよと話したら、、

「それは詐欺じゃないの?」

と、、、汗。

確かに、雨が降れば土や屋根をつたっていくものだし、雨水の見える部分のパイプの継ぎ目を塞いだだけでは、何の意味もない。

1,000円といえども、詐欺被害には間違い。

本当に、当時の私は無知で、詐欺被害に合うとも思ってもいないし、今でもあんなに親切に話をしてくれた人が「詐欺」だったとは信じがたいです。

事例2

76歳の母がパソコンの「ウイルスに感染しています。すぐに電話してください」詐欺にひっかかりました。

驚いた母は、思わず電話してしまったようですが、、片言の男性が出ておかしいな?と思ったようです。

ですが、言っている意味もあまりわからず。そのまま電話を切って終わったそうです。

その夜、私が仕事から帰って、その話を聞かされたのでパソコンのウィルススキャンを再度おこない、問題はありませんでした。

電話の方も特に何もなく、カード会社や銀行口座の確認もしましたが特に被害はありませんでした。

自宅の固定電話で電話をしていたのが幸いしたのかもしれないねと話をしています。

スマホで折り返し電話をしていたら情報を抜き取られていたかもしれません。

もし、母のように電話してしまったら

1.個人情報の確認

クレジットカードや銀行口座の確認

2.パソコンセキュリティチェック

インターネットを切断し、セキュリティソフトでスキャンを行う

3.パスワードの変更

後の、不正アクセス対策のためにパスワードを変更する

4.詐欺の記録を残す

やり取りや電話番号などの記録を残し、警察や消費者センターへ提供できるようにします

5.冷静になる

混乱してしまう出来事ですが、冷静になり、必ず第三者へ相談しましょう

詐欺にあったら!

詐欺被害にあったら、警察や消費者生活センター、金融機関にまずは相談しましょう。

警察相談専用電話

#9110

インターネットを利用した詐欺にあったら

消費生活センター

消費者ホットライン:188

国民生活センター(公式サイトへ)

金融機関

利用している金融機関やクレジットカード会社へ連絡

振り込め詐欺にあった方へ(金融庁公式サイトへ)

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