エコキュートの買い替えを考えている方!今がお得です!実は補助金を活用することで賢く買いかえることができます。もうそろそろ買い替え時かも?電気代がきになってる!という方は是非この記事を参考にしてください。
目次
エコキュートとは
- ヒートポンプユニットが、外気の熱を吸収し、圧縮し温度を高くします。
- その熱で貯湯タンク内の水を温めます。
- 夜間電力で効率よくお湯を沸かすため、ランニングコストを抑えることができる。
- 火を使わないので安全です。
補助金の概要
- 対象機種
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- ヒートポンプ給湯器(エコキュート)
- ハイブリッド給湯器(電気ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型)
- 家庭用燃料電池(エネファーム)
- 補助対象者
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- 新築住宅の建築主か購入者
- 既存住宅のリフォーム工事発注者
- リース契約を利用する住宅所有者
- その他
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- 撤去加算 電気温水器の撤去 最大4万円/台
- 撤去加算 蓄熱暖房の撤去 最大8万円/台
給湯省エネ2025年事業で詳細を見る(資源エネルギー庁公式サイト)
給湯方式 | 動力源 | 特徴 | メリット | デメリット |
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ヒートポンプ給湯機(エコキュート) | 電気 | 大気の熱を利用してお湯を沸かす | 省エネ・電気代が安い・環境負荷が少ない | 初期費用が高い・お湯切れの可能性 |
ハイブリッド給湯機 | 電気+ガス | ヒートポンプとガスの併用で効率的に給湯 | 高効率・お湯切れしにくい・ランニングコスト削減 | 設置費用が高め・ガス契約が必要 |
エネファーム | ガス(水素) | 発電しながら給湯できる家庭用燃料電池 | 電気代削減・災害時の電力供給が可能 | 初期費用が非常に高い・設置スペースが必要 |
エコキュートへ買い替えのメリット
- 空気熱エネルギーで消費電力を抑えることができる
- 夜間電力でわき上げるので電気代を抑えることができる
- CO2排出量を低減
- 貯湯タンクの水を非常時に利用することができる
エコキュートのデメリット
- 設備費用が高い
- タンクの容量によってお湯切れの不安がある
- 寒冷地では性能が下がる
エコキュートおすすめ機種
No.1 三菱電機 SRT-S376UZ / SRT-S436UZ

No.2 ダイキン EQA37YFTV / EQA46YFTV

No.3 日立 BHP-F37XD / BHP-F46XD

No.4 パナソニック HE-NS37KQS / HE-NS46KQS

No.5 コロナ CHP-S30AY1-12

選び方のポイント
- 家族の人数に合わせたタンク容量
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目安 3~4人 370L
- 給油方式(フルオート・オート・給油専用)
- 省エネ性能
- 入浴剤対応可否
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フルオートタイプは注意
補助金申請の流れ
手順
設置前:補助金の条件確認
新設前に補助金の条件に当てはまるかを確認
手順
設置前:補助金交付申請
申請が認められる前に申請すると、補助金が受けられなくなる場合があるので、必ず申請を先に行います。
準備する申請書類
- 補助金交付申請書(請求書)
- エコキュート購入・設置に要る費用の見積書、契約書(コピー)
- エコキュート購入・設置に要る費用の領収書(コピー)
- エコキュートの形式・性能が分かる資料(製品カタログ・製品仕様書)
- エコキュートの設置状況がわかる写真、設置図
- エコキュートの保証書(コピー)
- 住民票
- 納税証明書
- 委任状(代理人が手続きする場合)
手順
申請認可
申請書類が受理されると審査後問題がなければ助成金の認可がおります。
審査日数:数日~数週間
手順
設置工事
補助金交付後、エコキュートを新設。
手順
設置報告
工事終了後、期限内に設置完了報告が必要となります。
手順
補助金交付
工事内容まですべて認められると、正式な交付確定通知が届き、補助金を請求すると口座に補助金が振り込まれます。
まとめ
補助金申請は事前に準備が必要です。エコキュートに買い替えを考えている人、エコキュートの調子が悪いな?と思っている方は早めに検討されることをおすすめします!
補助金もらって賢く買いかえしましょう。